スポーツトレーナーになるために必要な学校の選び方を解説します!

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スポーツトレーナーになるには様々な方法があります。しかし、具体的にどのような方法があるのか、分からないという人が多いと思います。

スポーツトレーナーになりたいけれども、どのような基準で学校を選べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、スポーツトレーナーになる3つの方法、学校の選び方、必要な資質について解説していきます。

 

スポーツトレーナーになる3つの方法とは?

 

【スポーツ系専門学校・短大・大学に通う】

 

スポーツトレーナーを養成している専門学校、スポーツ系学科や健康科学系の学科を設置している大学・短大に通い、その後スポーツトレーナーになるという方法があります。

この選択肢のメリットは、部活などの学生トレーナーとして所属し早くから実践経験できることです。また、トレーニングや人の身体の知識や仕組みを身につけることもできます。

さらに専門学校の場合は業界とのつながりが強く、トレーニング法などの講習をきちんと受けてから現場に出ることができることも強みのひとつです。

 

【医療系専門学校に通う】

 

柔道整復師や鍼灸師など医療系国家資格を取得することができる専門学校に通い、その後スポーツトレーナーになるという方法があります。また、国家資格取得できるまで環境が充実しているのと大きな特徴です。

選手が怪我した際の応急処置の方法や、競技復帰するまでのケアに携わるための知識やスキルを学ぶことができます。

 

【海外留学で実績を積む】

 

スポーツトレーナーの認知度や評価が高い海外に留学し実績を積むという方法もあります。

たとえばアメリカに留学し、現地の大学で実績を積み資格を取れば、様々な場所で活躍することができます。また、留学で得た語学スキルも活かしプロとして活躍することもできるため、仕事の幅を大きく広げることができます。

ただし、ある程度の語学スキルや学費・生活費などの経済的負担も大きく、自身の覚悟と周囲からの承諾や支援が必要不可欠となります。

 

スポーツトレーナーになるための3つの学校の選び方

 

【民間資格・国家資格のどちらを目指すか】

 

自分がどのような分野のトレーナーを志望するのかによって、民間資格のみ取れる学校を選ぶのか、国家資格を取れる学校を選ぶのかが大きく変わってきます。

例えば「メディカルトレーナー」を志望する場合、柔道整復師や鍼灸師などの医療系国家資格の取得ができる学校を選ぶと、就職も有利に進めることができます。

 

【学校のカリキュラムをチェックする】

 

学校のカリキュラムを確認し、スポーツ系授業が含まれているかによって選ぶということも重要です。

例えば、柔道整復師の資格を取ったとしても、一般的に柔道整復師は整骨院に就職することが基本のため、スポーツトレーナー関連の授業が必ずしも入っているとは限りません。

そのため、取れる資格をしっかりと確認し、学校のカリキュラムにスポーツ関連科目があるのかどうかも確認しましょう。

 

【民間資格取得への柔軟性】

 

学校によっては国家資格取得をメインとしており、民間資格取得に力を入れていない学校もあります。整骨院に就職したいのであればそれでも問題はないのですが、スポーツトレーナーになる上では、トレーニング系の資格を持っていると就職に有利であり、知識を持つことは実際に現場で働く際に大いに役立ちます。

そのため国家資格だけなく、民間資格取得にも柔軟に対応してくれるかどうかが重要なポイントです。

 

スポーツトレーナーになるのに必要な資格はある?

 

スポーツトレーナーになるために必須となる資格や試験は存在しません。

ですが、スポーツトレーナーとして活躍していくには様々な知識やスキルが必要です。

そのため、知識があると証明できる資格を取得しておくと、優遇されるスキルとして認知され、就職に有利に働きます。例えば「柔道整復師」や「鍼灸師」、「理学療法士」などの資格があります。

 

スポーツトレーナーになるのに必要な資質とは?

 

【細かいことに気づける】

 

スポーツトレーナーは選手の身体を見る職業であるため、選手が好調な時と不調な時それぞれの動きの違いなど細かい部分に気が付けるかどうかはとても重要となります。

選手が怪我をしているのに我慢して試合に出てしまうと、怪我をさらに悪化させ今後の選手生命に関わってくる可能性もあります。そのため、選手自ら怪我をしたと言わないケースにおいて、トレーナーの方がちょっとした変化に気付けることがとても重要です。

普段から選手の動きに注目し、選手の違和感を素早く感じ取れる方はスポーツトレーナーに向いていると言えます。

 

【コミュニケーション能力がある】

 

普段から選手と積極的にコミュニケーションを取り、どんなことでも話してもらえるような信頼関係を築くことはとても重要です。

例えば部活動のトレーナーの場合、先生や顧問には言いづらいようなことも気軽に相談できる関係をトレーナーが築けるかが、大きな怪我を未然に防ぐことにも繋がります。

そのため、普段からコミュニケーションを活発に行うことができるコミュニケーション能力はスポーツトレーナーにとって必要なスキル(資質)といえます。

 

【サポートするのが好き】

 

スポーツトレーナーは基本的に選手のスケジュールに合わせて動くので、自分の時間はほとんどありません。自分の事よりも選手のことを第一に考え、「支えてあげたい」という精神の持たないと難しい職業です。

また、それくらいのことをしないと選手からの信頼を勝ち取ることもできません。そのため、人をサポートすることが好きであるという資質はスポーツトレーナーにとって必要な資質です。

 

まとめ

 

★今回はスポーツトレーナーになるための方法を解説しました。「自分が将来なりたいトレーナー像」をしっかり考えることが、スポーツトレーナーへの第一歩となります。そして、そのために必要な資格や役立つ知識、スキルを学べる学校を探すことが重要です。

 

☆東日本医療専門学校ができること

 ・スポーツ関連科目の充実さ

 ・プロスポーツ研修で現場の仕事を体感し学ぶ

 ・「クラス担任制」&「マンツーマン指導」で国家資格合格までしっかりフォロー

 ・1年次から段階的な「国家試験対策」を徹底し、合格へのステップアップをフォロー

 

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