リハビリトレーナーの平均年収とは?年収を上げる5つの方法も解説します

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今回は、リハビリトレーナーの平均年収と年収を上げる5つの方法をご紹介します。

リハビリトレーナーの平均年収

スポーツリハビリトレーナーの平均年収は300万円です。一方で、日本の平均年収が約433万円であるため、それに比べるとリハビリトレーナーの給料は低いです。しかし、アスリートのリハビリテーションをサポートする傍ら、副業や開業、プロアスリートと専属契約を結ぶことで、年収800〜1,000万円を稼ぐ人も実際にいます。

リハビリトレーナーならではのスキルや環境などの職能の活かし方によっては、高い年収を得ることが可能です。

 

リハビリトレーナーが年収を上げるには?

リハビリトレーナーはスポーツ系と医療系の2種類のタイプのトレーナーがいます。ここでは、それぞれについて分けて記載します。

 

スポーツリハビリトレーナーが年収を上げる方法

実業団に所属する

一般的に、企業のスポーツチームである実業団で働くスポーツリハビリトレーナーは、選手と同じく企業の社員として勤めます。そのため、給与や福利厚生などの待遇が良く、比較的安定した労働環境で働くことができ、給料も高くなりやすいでしょう。

プロスポーツ選手との契約を目指す

プロスポーツ選手と契約することで、学生や一般社会人に施術を施すよりも、より多くの報酬を得ることもできます。また、プロスポーツ選手との個人契約だけでなく、プロスポーツチームとの契約もおすすめです。特に、Jリーグなどのサッカーチームやプロ野球、バスケットボールのチームの専属トレーナーとなって、安定かつ高い給与を得ることもできます。

 

実績と経験を積む

スポーツリハビリトレーナーとして駆け出しのときは、実績と経験を積み上げることが稼ぐために重要です。開業や独立で成功を抑えた場合や給与相場の高い海外に進出するなどの方法があります。特に海外進出にあたっては、日本のスポーツリハビリトレーナーの平均年収が約300万円であるのに対して、アメリカは約600万円です。スポーツ選手のリハビリトレーナーとしての実績や経験に加えて、需要の高い地域やマーケティング能力などが人並み以上に稼ぐために欠かせません。

リハビリトレーナーが年収を上げる方法

整骨院に就職する

介護分野よりも整骨院などの方が平均年収は高いです。具体的には、介護分野で介護従事者として採用される場合と、整骨院で柔道整復師として採用される場合では、基本給に差が出ます。

 

独立開業する

独立開業はハイリスクハイリターンではありますが、年収を上げるための1つの手段と言えます。一店舗のみの経営となると、開業前とそこまで大きく年収は変わらない可能性もありますので、柔道整復師として複数店舗展開するか、自費治療を手掛けたり、介護分野などで独立したりするなど工夫が必要となります。

 

年収を上げたいリハビリトレーナーにおすすめの資格はある?

資格を取っておくと基本給や手当に影響が出るため、年収アップに役立ちます。ここでは、おすすめの資格を紹介します。

具体的には、初任給をもらう段階で、理学療法士の資格を取っておくと年収が少し高くなる傾向があります。これを最高点とすると、次点として、他に柔道整復師・鍼灸師の資格を取得することで年収が上がります。

また、多少ですが年収の上がり幅が下がるものの、取っておくと良い資格として、作業療法士、言語聴覚士や介護福祉士などが挙げられます。

ただ、その後は勤め先によって大きな差があるため、店舗数や拠点の場所によって年収に差は出てきます。

 

まとめ

ここまで、リハビリトレーナーの平均年収や年収の上げ方について解説しました。スポーツの舞台で団体競技や個人競技に携わることで大きく活躍する人や独立開業して成功したり、海外に渡ってリハビリトレーナーとして活躍したり、年収を上げる選択肢は数多くあります。

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スポーツリハビリトレーナーとして活躍されたい方は、是非お気軽にご相談ください! 

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