スポーツトレーナーは何歳まで働ける?引退後のキャリアや長く活躍するポイントを解説

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スポーツに関わることができる職業の中に、スポーツトレーナーというものがあります。スポーツトレーナーとは、スポーツに関する指導やケアを行う職業です。しかし、スポーツトレーナーとして何歳まで活躍できるか不明で、スポーツトレーナーのキャリアに一歩踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、スポーツトレーナーは何歳まで働けるのか、引退後のキャリアなどについて詳しく解説していきます。

スポーツトレーナーは何歳まで働ける?

トップトレーナーにまでなると、基本的に個人契約となるので定年という概念はないことが多いです。自分自身が運動するわけでないので、何歳であってもできる仕事であるといえます。

しかし、チームや選手との個人契約なので、必ずしも定年まで働けるとは限りません。また、スポーツトレーナーは、時間が不規則だったり移動が多かったり、国内地方や海外遠征があったりと、ハードな仕事なので体力がないと大変です。高校生のトレーナーなどで国内がベースで移動がそこまで多くない場合は、体力的な負担は比較的少ないですが、どのような形式のトレーナーであっても、体力を維持する努力は必要になります。

さらに、スポーツの世界も日々アップデートされていくので、新しい技術や知識を自分自身で身につける意識がないと、選手に支持されるトレーナーであり続けることは難しくなってしまいます。とはいえ、50代・60代のトップトレーナーもいるので、皆さんが思っているよりも長い期間働き続けることができます。

スポーツトレーナーとして長く活躍するためのポイント

スポーツトレーナーとして長く活躍するには、体力はもちろんのこと、新しい知識や技術を取り入れる努力であったり、色々な人とのつながりを作ったりすることが重要になってきます。

チームの契約が切れたとしても、他のチームから声がかかるようにしておいたり、声がかかったらすぐにでも行けるような準備をしておいたり、フットワークの軽さが重要になってきます。明日からきて欲しいといった要望を言われることもあるので、そのような際に対応できると声がかかりやすくなります。

スポーツトレーナーのキャリアプラン

スポーツトレーナーの第一線から退いた後、どのような仕事をするのか想像がつかないという方もいらっしゃると思うので、ここではスポーツトレーナーのキャリアプランについて解説します。

スポーツトレーナーには、柔道修復師や鍼灸師、あん摩マッサージ師などの資格を持っている人が多いです。そのため、引退後には自分で整骨院を開業する方も多いです。そのような意味ではスポーツトレーナーになる際は、柔道修復師や鍼灸師などの国家資格をとっておくと、引退後も安心することができます。また、元〇〇のトレーナーという名前は集客面で強いです。

他にも、若い世代のスポーツトレーナーの育成に回ったり、セミナーをして自分自身の技術を提供するなどといった仕事も行うことができます。

まとめ【スポーツトレーナーに定年はない】

基本的にスポーツトレーナーという職業には定年はなく、チームや選手との契約状況によって変わってきます。しかし、選手に合わせて動かなくてはいけないので、体力的に辛い場合であるとスポーツトレーナーを続けていくことが厳しい可能性があります。その場合は、整骨院などを開業したり、若い世代のスポーツトレーナーの育成に回ったりして働くなど選択肢もあります。

今回の記事でスポーツトレーナーとしてキャリアを歩みたい!と思った方はぜひ目指してみてはいかがでしょうか。

東京医療専門学校の大きな4つの強み

①スポーツ関連科目を徹底網羅

②プロスポーツ研修で現場の仕事を生身で体感し、学修できる機会が充実している

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④1年次から段階的な「国家試験対策」を徹底し、合格へのステップアップを実現

スポーツトレーナーとしてキャリア形成していきたい方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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