何がきっかけで鍼(はり)灸(きゅう)と出会い、
入学に至ったんですか?
学生時代に駅伝をやっていて、ケガをしたときや、コンデションを整えるために、接骨院・鍼灸院に行き、鍼治療をしていただいて、すごく興味を持ったのがきっかけです。
その後大学を卒業して、1度は金融機関に就職しましたが、高校時代から鍼灸の勉強もしたかったので、入学しました。
なぜ東日本医療専門学校を選んだのですか?
体験入学会に参加したときに、就職面で、すごくサポートしてもらえる。就職の幅が広いという話しを聞きました。就職に関しては心配しなくてもいいよと聞いたのも決め手となり、先生方も気さくに話しかけてくれたので選びました。
入学後の学校生活はどのような様子ですか?
クラスメイトは高校卒業してすぐ入学なので、今20歳なんです。最初はクラスとか大丈夫かな?と思ったんですけど、私26歳ですが、普通に自然にクラスの中に溶けこんでます。今までの学校の勉強とは違い、専門的な内容なので、みんなスタートラインは一緒。
1年生のときは基礎的な授業内容なのですが、2年になって応用的な鍼灸の授業になって、各疾患に合った治療方法とか、教えてもらえるようになって、実際に教えてもらった手技をやってみて、やり終わった後の変化があったりしたとき、やっててものすごい楽しい。
鍼(はり)灸(きゅう)の実技の時間が一番楽しいです。クラスの人と、毎回ペアで人をチェンジしてやるんですけど、みんなそれぞれ体が違うので、勉強になります。座学では病理学、東洋医学概論が好きですね。先生達もすごいいろいろ教えてくれるし、質問したら何でも応えてくれます。放課後にちょっと時間があるときも、先生に付いてもらって友達と一緒に練習したり、家では枕や自分のモモに刺してみたり(笑)満足にできないんですけど。あとは、そうですね、普段は友達と残ってワイワイしたり、テスト前は放課後残って勉強したりしてます。
将来的には、スポーツ系をやるのか、あとは病院関係でやるのか、内臓疾患が見れる鍼灸師になるか、まだそこがちょっとハッキリはしていないのですが、運動器疾患だけじゃなく、内臓器も鍼灸は効くので、全てにおいてやる事ができる鍼灸師になりたいです。
これから入学を考えている人に
アドバイスはありますか?
社会人を経験してからでも、私は大丈夫でした。クラスでは年齢がもっと上の主婦の方、仕事しながら通っている方もいて、だからそういう年齢面ではあまり心配しなくても大丈夫ですよ。