社会人インタビュー 佐藤公平さん

社会人インタビュー,佐藤公平

「技術と知識を得たい」「資格を取りたいな」と思いました。

佐藤公平,柔道整復スポーツ科学科

社会人を経験しての入学ですね?

今まで販売営業などいろいろやって来て、その中で、ちょっと何か自分に合わないなと思った部分があったんですね。しっくりこなくて、それで、友達に勧められてリラクゼーションの仕事をやってみたんです。そうしたら、これがお客さんに感謝されるんですよね。それがすごく良くて!

基礎は会社の研修で、勉強会があって、また店内でも働き始めてから研修期間があって、その中でいろいろ学びました。働いていく中で、技術的なところはもちろんですが、どこにどんな筋肉が付いているのか?その筋肉は体の中でどういう働きをするのか?そういう部分を自分は知らないと気付いたんです。仕事上の施術方法については教えてくれるんですが、解剖学までは教えてくれないんですよね。人に対して施術を行う上で、人体の仕組みを知らないといけないなと思いました。

また、昔ケガをしたときお世話になった接骨院の先生が、ケガをしてなくても話したいなと思える先生でした。それで、自分の将来を考えたときに、独立開業も視野に入れて考えました。自分で店を出したくても資格がないとできないのです。資格がなくても、リラクゼーションのような形態だったら出せますが、自分のお店はその先生のような’接骨院にしたい’と考えて、「技術と知識を得たい」「資格を取りたい」と思いました。

知識や技術を習得する姿勢が結果へとつながっていく。

佐藤公平,柔道整復スポーツ科学科

東日本医療専門学校入学してみてどうですか?

まずは、今働いているところから近いというのが良かった。10時から仕事をはじめて夕方5時に仕事を終えて、学校まで移動に40分から50分、夜間部なので18時から授業が始まって21時過ぎに帰宅して1時間くらい勉強して、試験の前は2時間くらい勉強してという1日の流れができている。

授業は包帯の授業が好きです。勉強するまでは包帯を巻く事はなかったけど、勉強してみるといろいろな巻き方があるんですよ!ちゃんとルールがあって、内側に捻ってる人に、こう巻いてはいけないとか、外側の方に行くように巻かないといけないとか、順巻、逆巻きがあったり、意外でしたね。「包帯って結構奥深いんだな。すごいな」と思いました。

また、いつも一緒に勉強しているクラスメイトに若い子や、年齢が上の人もいます。いろんな話しを聞けるので、楽しいです。若い人とくだけた話しだったり、年齢が上の方と、「どんな仕事されてたんですかー?」と聞いてみるとやはり夢があったり。すごい触発されます。「そうなんだー。こういう考え方もあるんだー。」って。同年代の人とはまた違う人間関係や’気付き’がありますね。職場だと本音で話せない部分もあるんですけど、学校だと皆話してくれるから、こっちも本音でいろいろ話せるという所が良いですね。

普段の仕事が勉強した内容で補完される瞬間。

佐藤公平,柔道整復スポーツ科学科

授業の内容は役立ってますか?

すごく役立ってます。
お客さんに「ここ痛いんですけど、痛いの何で?」と質問されて、「ここは、このように作用する筋肉です。」と答えられるんです。「普段どういう姿勢で仕事されてますか?」「デスクワークですかー?」など聞いてみると、「これが原因で痛いんですよ」とお話しできる点ですね。

これから入学を考えてる方に
アドバイスをお願いします。

目標を持って頑張ってください。結果はあとから付いてきます。知識や技術を習得する姿勢が、結果へとつながっていくと思います。

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