スポーツトレーナーに必須の資格はある?おすすめの7つの資格と取得方法を解説!

スポーツトレーナーは、スポーツ選手のプレーのサポートをする分、スポーツと医療に関する専門的な知識が必須となります。国家資格や民間の資格では、その知識や技術を学べる内容のものがいくつかあります。この記事では、スポーツトレーナーを目指すときにおすすめの資格やその取得方法について紹介していきます。

スポーツトレーナーになるのに資格は必要?

スポーツトレーナーになるために必要な資格はありません。ただし、資格はスポーツトレーナーの仕事に必要なトレーニングや治療の知識がつくため、取得しておくことをおすすめします。

スポーツトレーナーが資格を取得する3つのメリット

専門性を証明できる

資格は、特定のジャンルに対して高い専門性を持っていることを証明してくれます。医療系・スポーツ系についての資格をあらかじめ取得しておくと、採用者に自身のスポーツトレーナとしての知識・技術の高さをアピールすることができます。

就活・転職を有利に進められる

先ほど紹介したように、資格はスポーツトレーナーとして高い技術や知識を有していることを採用者に証明してくれます。そのため、必然的に就活・転職を有利に進めることができます。

また、企業によっては、特定の資格を採用条件の一つにしていることがあるため、資格を持っておくことで就職の幅が広がるということもできます。

独立時のアピールポイントになる

資格は、専門的な知識や技術の証明になるだけでなく、独自性を作り出す要素の一つになってくれます。そのため、独立し、個人で自分を売り出す必要が出た際は、ブランディングの一つとして、取得した資格をアピールすることができ、より効果的に自身の売り出しができます。

スポーツトレーナーが取得すべき資格

国家資格

柔道整復師

柔道整復師は手術なしで骨折や打撲などの怪我の治療を行う専門家の資格です。施術方法を学ぶ過程で、身体の構造や働きなどの知識についての知識をつけることができます。

スポーツトレーナーの仕事は、選手の応急処置やリハビリケアをすることです。柔道整復師の資格は、器具がない状態での治療の仕方について学べるので、万一の応急処置の際に役立ちます。また、怪我の防止やパフォーマンス向上につながるストレッチの指導にも柔道整復師の知識は利用できます。

あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師は、人体に触れ、揉んだり押して圧をかけることでこわばった筋肉を解きほぐしたり、血流、リンパの循環促進をする技術についての資格です。

スポーツ選手は、仕事の特性上、四六時中筋肉のこりや疲れに追われています。あん摩マッサージ師によって学べる技術は、これらの疲労を和らげることができるため、選手を怪我から守るだけでなくパフォーマンス向上へつなげることができます。

また、柔道整復師同様、あん摩マッサージ指圧師も特別な道具を必要としない知識について学べるため、応急処置としてもあん摩マッサージの技術が利用できます。

はり師・きゅう師

はり師・きゅう師は身体中にある「ツボ」という部位に刺激を与えることで、身体が抱えている不具合・病を治癒する技術についての資格です。はり師・きゅう師の知識は東洋医学が元となっており、医療技術のほかには美容面で活躍しやすい傾向にあります。

はり師・きゅう師の技術は、鍼やお灸で選手の体に残る疲れや痛みを軽くすることができます。鍼灸は癒せる疲れの範囲が広いということも評価されており、練習の後にはり師・きゅう師の施術を受けるというケースが多いです。

理学療法士

理学療法士は、リハビリや機能訓練の指導を通じて日常生活や社会復帰のサポートをする技術についての資格です。リハビリや機能訓練の内容は物理療法で、実際に体を使ったり伝記を使うものなど多岐に及びます。

理学療法士は動作の専門家とも言える存在で、選手の痛みを軽減する痛みのかからない体の動かし方について指導することができます。もちろん、リハビリが必要な選手には、なるべく早く回復できるようなトレーニングやリハビリ、訓練の指導ができます。

民間資格

JASA-AT

JASA-ATは、日本スポーツ協会による資格で、選手の体調管理や教育指導、栄養管理についての技術を学ぶことができます。選手をサポートするうえでスポーツドクターやコーチとの連携が関わるのが特徴です。

この資格では、スポーツトレーナーに関する総合的な知識と技術やテーピングの技術について学ぶことができるため、様々なスポーツの場でそれらを活用できます。特定の競技に関する知識・技術と組み合わせ、その競技専門のスポーツトレーナーとして活躍することも可能です。

JATAC-ATC

JATAC-ATCは、ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会による資格で、医療的な観点から選手のパフォーマンス向上をサポートする技術を学べます。

この資格では、健康管理やリハビリ法など、スポーツトレーナーにおける医学的な分野を学ぶため、これらの領域でより専門的なサポートを施すことができます。怪我の対策や体調管理、リハビリを主に担っている場合は、大いに役立てることができると言えます。

NATA-ATC

NATA-ATCは全米アスレティック・トレーナーズによる資格で、取得すると日本だけでなくアメリカでもスポーツトレーナーとして働くことができます。取得した場合は、看護師と同様準医療従事者として扱われ、医療的な補助を中心的に求められます。

この資格では準医療従事者と認められるだけあり、スポーツ障害や選手の教育、カウンセリングなど医療とスポーツが関わる部分で活躍することができます。怪我予防やリハビリのケアでもこれらの技術は役立てることができます。

 

スポーツトレーナー関連の資格を取得する2つの方法

学校に通って資格を取る

資格の大半は学校での勉強で得ることができます。まず、高校卒業後、それぞれの資格について学べる専門学校・大学・短大に入学します。そこで、所定の科目や単位を取得した後、試験を受けてそれに合格することで資格を取得することができます。

独学で資格を取る

独学でスポーツトレーナーの資格を取ることは可能です。独学で資格を取る場合は、本来学校の勉強でかかる費用が、教材費のみで抑えることができるため、大きくコストを節約できます。ただし、国家資格が取れないというデメリットがあります。

スポーツトレーナーは独学でなれる?独学で取得できる資格やメリット・デメリットを解説! | 仙台の柔道整復師、鍼灸師取得健生学園 東日本医療専門学校 (kenseigakuen.jp)

スポーツトレーナーにとって資格以外に重要なこと

スポーツトレーナーにとって資格以外に重要なことは4つあります。

選手の変化に気づける細やかな気遣い

当たり前ですが、選手の長所や問題はそれぞれによって全く異なります。スポーツトレーナーは、選手の怪我のケアやプレーの向上を手助けするのが主な仕事のため、ちょっとした変化をいち早く察知する必要があります。そのために必要な能力が、細やかな気遣いなのです。選手の立ち姿や様子から普段との違いを発見し、それに合わせた気遣い・指導をすることが理想的なスポーツトレーナーの姿とされています。

コミュニケーション能力

どれだけ高い技術や知識を有しているスポーツトレーナーでも、それを選手にうまく伝えることができなければ、選手の結果につながらないため、コミュニケーション能力も重要です。また、選手と信頼関係を構築する力も重要です。指導内容が上手く伝わらず、選手のプレーや体調がいまいちパッとしない状態が続くと、選手はスポーツトレーナーを信頼しなくなる恐れがあります。逆に、指導内容が伝わっていたとしても、スポーツトレーナーが怒鳴り続けるなどの厳しい指導をしたら、選手はやる気をなくしてしまいます。しっかり教えられるだけでなく、お互いに信頼しあえる環境を構築する。それが、スポーツトレーナーに求められるコミュニケーション能力なのです。

担当するスポーツへの理解

スポーツトレーナーの仕事の一つは、選手のプレー技術を向上させることです。その上で、選手がプレーするスポーツの知識・技術は不可欠です。担当するスポーツについてしっかり理解していると、身体のどこの部分が重要になるか、逆にどの部位が怪我しやすいかなどが把握できます。それに対応した練習メニュー、怪我の処置をすれば、スポーツトレーナーはより効果的に選手のプレーのサポートをすることができます。

常に勉強し技術・知識を取り入れる向上心

スポーツトレーナーには、身体の動き方や担当するスポーツの知識など、常に新しい技術・知識を学ぶ態度が求められます。怠けずに、指導や自身の技術向上につながる知識を得ようとする向上心を持ち、努力し続けていれば、より効果的かつ適切な指導が選手に施せます。

スポーツトレーナーに向いている人の特徴については、以下のサイトにてより詳しく解説しております。興味がありましたら、ぜひご覧ください。

https://kenseigakuen.jp/arc/4307

 

まとめ【スポーツトレーナーになるなら国家資格の取得がおすすめ】

以上が、スポーツトレーナーに必要な資格やその取得方法の紹介になります。スポーツトレーナーになるために、必須の資格はありません。ですが、資格を取っておくと、今後スポーツトレーナーとして活躍するうえで大きく役立つ知識・技術が手に入ります。特に学校に通って資格の勉強をすると、民間だけでなく国家資格を取るチャンスができるため、他のスポーツトレーナーよりも大きく活躍したい方にはおススメです。

東日本医療専門学校は、以下の4つの柱をもとに生徒のスポーツトレーナーへの道を支援しております。

・スポーツ関連科目の充実

・プロスポーツ研修の実施

・「クラス担任制」&「マンツーマン指導」

・1年次からの「国家試験対策」

特に国家試験対策補習は、週4日以上、卒業生を含めて無料で行われているため、国家試験に挑む上での手厚いサポートがなされていると言えます。スポーツトレーナーになりたいと考えている方は、ぜひお問い合わせください!

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